2018/04/04(水)
【慢性腰痛】コレ！が出来ない人は足のケアを！！
カテゴリー：ストレッチ, セルフケア, トレーニング, 慢性腰痛
こんにちは！！
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO 院長の野口です！
本日も慢性腰痛のあなたに腰痛改善のための
ヒントやアイディアをお届けしていきたいと思います。
本日は足を使ったセルフケアをご紹介します！
以前にも足の裏をマッサージする事で腰痛が改善しますよ、
というブログを書いていましたが、
今回はさらにそれをパワーアップさせて
慢性腰痛の改善はもちろん、
多くの女性が悩んでいる「むくみ」に対しても
効果を発揮してくれるセルフケアになります。
ではどんな人が足のケアが効果的なのか。
それは「ジャンケン」が出来ない人です！
「ジャンケン！？」
そうです！
ただ、手で行うジャンケンではなく
足で行うジャンケンが出来ない人です！
なぜ足でジャンケンできない人が効果的なのか。
それは足の筋肉はほとんどがふくらはぎ、ひざ下から始まっており、
裏もも、ハムストリングと交差して、
そしてハムストリングはお尻の筋肉、大臀筋の筋肉と交差してついています。
つまり足からお尻までの筋肉・筋膜連結が密接になっているため
足の筋肉が硬くなる事で、周りの筋肉や筋膜を引っ張り
股関節などの大きな関節の動きが悪くなり
腰痛を起こしやすいからです。
やはり足元をケアするのは非常に大事なのですね！
では、そのケアの方法とはどんなものなのか。
裸足になっていただいて、
足の指の間に手の指を入れます。
固い人は痛いので出来る範囲でやってくださいね。
手の指をいれたら、そのままつま先を上下に動かします。これを３０回。
次に手の指はそのままで、
足首を時計回りに20回、半時計回りに20回行います。
以上！
たったこれだけです！簡単ですね！
この時点でケアした方の足がふくらはぎから軽くなっているのを感じられると思います。
ふくらはぎを触ってみても、ケアした方がふにゃふにゃになっています！
立ち上がった感じも確認しましょう。
ふくらはぎから足にかけてスッキリしていませんか。
片足立ちもしてみましょう。
ケアした方がすっかり床を指で掴め、
バランスが取りやすいと思います！
足をケアすることで、腰痛はもちろん
足のむくみ、バランス感覚まで改善しますね！
日常的なケアからスポーツの準備にも使えるので、
是非一度、試してみてください！
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鍼灸・整体院WATO
院長 野口歩
