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2018/04/02(月)

【質問解答!】開脚の可動域アップはこれ!!

カテゴリー:ストレッチ, セルフケア, 体幹, 患者さまご質問, 腰痛 姿勢

 

こんにちは!!

世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO 院長の野口です。

本日も慢性腰痛でお困りのあなたに
腰痛改善のためのヒントやアイディアをお届けしたいと思います。

さて、本日はご質問いただいたことについて回答して行こうと思います。

「開脚して前屈する際に仙骨がうまく倒れるにはどうすれば良いのか」
というご質問を頂いたので、回答して行こうと思います。

【質問解答!】開脚の可動域を上げる方法はこれ!!
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院 鍼灸・整体院WATO

【質問解答!】開脚の可動域を上げる方法はこれ!!

開脚して仙骨が倒れる、という事はいくつかの条件を
クリアしていかなければなりません。

まず、ひとつ目は骨盤を立たせる事です。
骨盤が寝てしまうと開脚の肝である股関節がうまく動かなくなるので、
まず第一には股関節を立たせるという事がポイントになります。

そして二つ目に股関節の内旋の動きです。
内旋、つまり股関節を内側に捻る動きですね。

開脚して身体が前に行くときには
骨盤が前に倒れて行く動きで、大腿骨(太もも)は固定されていますよね。

ただこれは股関節を内に捻る動きと同じことをやっていますよね。

運動やスポーツの動作では
股関節を開く動きは多いですが、
内側に捻るような動きは少ないため、
股関節の内側に捻る動きは固くなりやすい傾向にあります。

ですので、この股関節の内に捻る動きを練習して行くと
開脚前屈の時に仙骨も上手く倒れてくれると思います。

やり方は所謂「女の子座り」「あひる座り」と呼ばれる
ひざ下(下腿)をハの字に開きながら正座をしてお尻を床につけるストレッチです。

このストレッチで股関節の内旋を出して上げる事で
開脚前屈の可動域は広がっていきます。

是非お試しください!!

【質問解答!】開脚の可動域を上げる方法はこれ!!
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院長 野口歩