2018/09/06(木)
良質な炭水化物 その1
カテゴリー:健康
こんにちは!!
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO 院長の野口です!
本日も慢性腰痛のあなたに腰痛改善のための
ヒントやアイディアをお届けしていきたいと思います。
本日は健康について、細胞が元気になるためのお話です。
「良質な炭水化物」についてです!!
炭水化物というと「糖」のことですが、
巷では「糖質オフ」「ロカボ」「糖質制限」など
糖質の摂取を抑えることが健康への道、というような風潮ですね。
これは間違っています!!
炭水化物(糖)は体のメインエネルギーになるもので必要な栄養素です。
ですが、炭水化物にも種類があり、「良質な炭水化物」を摂取することが大事になります。
では何が良質な炭水化物なのか?
炭水化物、糖にも種類があります。
大きく分けると単糖類、多糖類に分けることができます。
単糖類は砂糖など、多糖類はさらに精製、未精製に分けることができ、
精製は白米や小麦粉など、未精製は玄米、豆、イモなどになります。
このように糖は分類して行くことができますが、
単糖類→多糖類(精製)→多糖類(未精製)で未精製に近づくほど良質な糖になります。
なぜなら、精製されているものはその過程でビタミン、ミネラル、食物繊維を
豊富に含んでいるヌカや胚芽を綺麗に削ぎ落としてしまっているんですね。
そうなると「糖」だけを大量に体に入れてしまうことになります。
「糖」は体のメインエネルギーになるとはいえ、様々な不都合が生じてきます。
その不都合というのは
① 血糖値の不安定
② エネルギー産生の低下
③ 糖化
ということが起きてしまいます。
これらは生活習慣病などを引き起こす原因にもなってきます。
「砂糖や白米は食べない」ということではなく、リスクを知ってください!
完璧に体に良い食事は不可能です。
ですので、リスクを知った上で自分の体の状況に合わせて、環境に合わせて
選択して行くことが大事になります。
今回は良質な炭水化物がなんなのか、精製品を摂取することのリスクをお伝えしました!
是非、日頃の食生活のヒントにしてみてください!!
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一般社団法人分子整合医学美容食育協会 二子玉川中央支部長
エキスパートファスティングマイスター
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鍼灸・整体院WATO
院長 野口歩