2018/03/21(水)
バレエダンサーに学ぶ! 良い姿勢づくりのマル秘ポイント!!
カテゴリー:セルフケア, 体幹, 慢性腰痛, 腰痛 原因, 腰痛 姿勢
こんにちは!
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO 院長の野口です。
本日の東京は雨、そして今は雪が降ってきております。。。
先週の暖かい春の空気はどこえやら。
私もマフラーを引っ張り出し、
真冬の装いで寒さで身体を丸めて通勤してきました。
皆さんはどうでしょうか。
背中を丸めていませんか?
本日はこの背中を丸めた姿勢、
つまり悪い姿勢をどうやって良い姿勢にしていくのか、
日常の中で意識できることをお話していきます。
私の治療院では
バレエの先生や生徒の方が多く通って頂いているのですが、
その中で改めて姿勢について再確認できました!
良い姿勢づくりで、
よく頭から一本ひもで吊られるように、
という指導をよく耳にするかと思います。
勿論、この意識は非常に大事だと思います。
ただ、この意識を猫背のままできますか?
なんだか、やりにくくないですかね?
逆に背中が張ってくる!という感じがあると思います。
そこで、意識するポイントを変えます!
バレエの方を想像してみてください。
猫背の方を想像できますか?
出来ませんよね。
胸をしっかり張っているイメージだと思います。
そしてその方たちの手の向きは?
多くの場合、手のひらを正面に見せているんですね!!
これが重大なポイントで、
手が内向き(正面から見た時に手の甲が見える)の状態だと
必ず、肩が丸まって来てしまいます。
逆に手のひらを正面に見せるような状態だと
肩甲骨を寄せられ、胸も開くことが出来るんですね!
一般的に言われる、
頭をひもで吊られるイメージ+
この手の位置を少し気を付けることで
無理なく良い姿勢に近づくことが出来ます。
是非、実践してみてください!
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鍼灸・整体院WATO
院長 野口歩