【二子玉川】脊柱管狭窄症でお悩みの方へ|病院で異常なしと言われた腰痛とは

2026/05/16(土)脊柱管狭窄症

 

「腰が痛くて病院へ行ったのに、“異常なし”と言われてしまった…」
そんな経験はありませんか?

レントゲンやMRIを撮っても大きな異常が見つからない。
でも実際には腰が痛い、足がしびれる、長く歩くとつらい。

特に50代以降になると、「年齢のせいですね」と説明されることも増えてきます。
ですが、痛みを感じているご本人からすると、「じゃあこの痛みはどうしたらいいの?」と不安になりますよね。

この記事では、脊柱管狭窄症や坐骨神経痛を心配されている方に向けて、病院の検査でわかること・わからないこと、そして整体の現場で実際によく見られる腰痛の特徴について、できるだけわかりやすくお伝えしていきます。

脊柱管狭窄症とは?まず知っておきたい基本

脊柱管狭窄症とは、背骨の中にある「神経の通り道」が狭くなり、神経に負担がかかる状態のことを指します。

代表的な症状としては、

・長く歩くと足がしびれる
・少し休むとまた歩ける
・腰を反らすとつらい
・お尻〜足にかけて違和感がある

といった特徴があります。

ただし、ここで大切なのは「画像上の狭窄=必ず症状が出る」とは限らないという点です。

病院のレントゲン・MRIでわかること

病院で行う代表的な検査として、レントゲンやMRIがあります。

レントゲンは“骨の状態”を見る検査

レントゲンでは、骨折や背骨の変形、椎間板の隙間の狭さなどを確認します。

例えば、椎間板の隙間が狭くなっていると、「ヘルニアの可能性があるかもしれない」と推測する材料になります。

MRIは神経や椎間板まで詳しく確認できる

MRIでは、レントゲンでは見えにくい神経や椎間板の状態まで確認できます。

脊柱管狭窄症やヘルニアなども、MRIでより詳しく把握されることが多いです。

ただ、ここで重要なのが「画像上の異常」と「今感じている痛み」が、必ずしも一致しないことがあるという点です。

脊柱管狭窄症があっても痛みが強くない人もいる理由

実際の臨床では、MRIで脊柱管狭窄症やヘルニアが確認されても、そこまで強い症状が出ていない方もいます。

逆に、「異常なし」と言われたのに、強い腰痛や坐骨神経痛のような症状を感じている方も少なくありません。

つまり、画像だけでは説明しきれない“体の使い方”や“負担のかかり方”が関係している可能性があるということです。

当院でも、「手術を勧められたけれど、まずは体の状態を整えたい」と相談に来られる方は多くいらっしゃいます。

もちろん、整体で脊柱管狭窄症そのものを治す、という話ではありません。
ただ、体のバランスや関節の動きを整えることで、結果として腰への負担が減り、日常生活が楽になるケースはあります。

脊柱管狭窄症と股関節・肩甲骨の関係

腰痛というと、「腰だけが悪い」と考えてしまいがちです。

ですが実際には、腰は“体の真ん中”にあります。

そのため、下半身の股関節、上半身の肩甲骨、この両方の動きが悪くなると、間にある腰が頑張りすぎてしまうことがあります。

特に、

・股関節が硬い
・猫背気味
・肩甲骨が動かない
・左右差が強い

こうした状態が続くと、腰にストレスが集中しやすくなる傾向があります。

その結果、脊柱管狭窄症や坐骨神経痛のような症状を悪化させる一因になる可能性もあります。

腰だけを揉んでも戻ってしまう理由

「マッサージを受けた直後は楽だけど、また戻ってしまう」

これは腰そのものではなく、“腰に負担をかけている原因”が残っているケースでよく見られます。

たとえば股関節が硬いままだと、歩く・立つ・しゃがむといった日常動作のたびに腰へ負担が集まります。

つまり、腰を揉むこと自体が悪いわけではありませんが、それだけでは根本的な負担の改善につながりにくい場合もある、ということです。

脊柱管狭窄症で不安な方にまず意識してほしいこと

まず大切なのは、「もう年だから仕方ない」と諦めすぎないことです。

もちろん加齢による変化はあります。
ですが、それだけで今の痛みや不調がすべて決まるわけではありません。

体は、使い方や生活習慣によって変化していく部分もあります。

特に、

・長時間同じ姿勢が続く
・運動不足が続いている
・呼吸が浅い
・体が丸まりやすい

こうした状態は、腰への負担を強める可能性があります。

だからこそ、「どこが悪いか」だけでなく、「なぜそこに負担が集中しているのか」を見ることが大切になります。

脊柱管狭窄症の方に多い“動かさなさすぎ”にも注意

痛みがあると、どうしても動くのが怖くなりますよね。

ですが、必要以上に動かさなくなると、股関節や肩甲骨がさらに硬くなり、結果的に腰への負担が増えることがあります。

もちろん無理は禁物ですが、痛みの少ない範囲で体を動かしていくことはとても大切です。

特に、

・呼吸を深くする
・軽く歩く
・股関節をやさしく動かす
・肩甲骨を動かす

こうした基本的な動きが、体全体のバランス改善につながることもあります。

脊柱管狭窄症や坐骨神経痛について動画でも解説しています

文章だけでは伝わりにくい部分については、YouTubeでも詳しく解説しています。

病院で「異常なし」と言われた腰痛について、臨床の視点からお話していますので、よろしければ参考にしてみてください。

二子玉川で脊柱管狭窄症のお悩みが続く方へ

腰痛や坐骨神経痛は、周囲に理解されにくく、一人で不安を抱え込みやすい症状でもあります。

特に「検査では異常なし」と言われると、なおさら戸惑ってしまいますよね。

だからこそ当院では、痛い場所だけでなく、体全体の動きや生活背景まで含めて丁寧に確認することを大切にしています。

もし不安が続く場合や、今の状態を一度しっかり整理したい場合は、二子玉川を中心に、川崎市方面からも通いやすい鍼灸整体院WATOまでお気軽にご相談ください。

脊柱管狭窄症に関するよくある質問

Q:脊柱管狭窄症は整体で治りますか?

A:整体で脊柱管狭窄症そのものを治す、という表現は適切ではありません。ただ、股関節や肩甲骨など体全体の動きを整えることで、腰への負担が減り、日常生活が楽になる可能性はあります。

Q:病院で異常なしと言われたのに腰が痛いのはなぜですか?

A:画像検査では大きな異常が見つからなくても、筋肉や関節の硬さ、体の使い方の偏りなどによって痛みが出ているケースがあります。

Q:脊柱管狭窄症と坐骨神経痛は同じですか?

A:坐骨神経痛は「症状の名前」に近く、脊柱管狭窄症はその原因の一つになることがあります。必ずしも同じ意味ではありません。

Q:脊柱管狭窄症では安静にした方がいいですか?

A:強い痛みがある時は無理を避ける必要があります。ただ、必要以上に動かなくなると体が硬くなり、結果的に負担が増えることもあるため、状態に合わせた運動やセルフケアが大切になる場合があります。

Q:脊柱管狭窄症は手術しかないのでしょうか?

A:症状の程度によっては手術が必要なケースもあります。ただ、すべての方がすぐに手術になるわけではなく、保存的なケアを選択される方も多くいらっしゃいます。

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