2019/07/03(水)
名医も認める脊柱管狭窄症の新事実
おはようございます！
二子玉川で「唯一」の慢性腰痛専門院鍼灸整体院WATO
院長の野口です！
ハワイ解剖実習３日目
すべてのセミナーが終了しました！！
貴重で新鮮な体験の連続で
頭がパンパンです！(^^)
最終日は生献体の腰部を椎間板で切ってもらい
背骨の中の脊柱管の中を見せてもらいました。
脊柱管狭窄症とは脊柱管で骨棘を作り、
その骨棘が脊柱管に入っている脊髄神経を圧迫して
痛み、痺れが出るというメカニズムになります。
その脊柱管と脊髄神経では
細い管に神経がギッシリと入っているのではなく、
ある程度のスペースがありました。
そして、神経自体もヌルヌルと
滑りの良い組織に包めれていました。
解剖実習を指導していただいたお医者さん曰く、
こういった構造になっているため、
脊柱管狭窄症で脊柱管の中に骨棘ができたとしても
実際には神経に圧迫が加わっていないケースが頻繁に考えられるようです。
と、なれば
MRI、レントゲンといった画像検査で
脊柱管狭窄症の診断があったとしても
必ずしも症状が出るわけでもないですし、
当然の手術も回避できる可能性があるわけです！
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ではまた明日。
どうぞ楽しみにお待ち下さい。
鍼灸整体院WATO
野口 歩
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【野口歩のプロフィール】
１４歳から治療業界を志す、
２２歳で日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格を取得。
２５歳で鍼灸・按摩マッサージ指圧師の国家資格を取得。
２９歳で独立、慢性腰痛治療院 鍼灸整体院WATOを開業。
痛みの「原因」に対する治療を行い、
その場しのぎではなく、「根本的な改善」を治療理念として、
日々腰痛治療に従事している。
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発行責任者：
二子玉川で唯一の「慢性腰痛」治療院
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