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2018/10/27(土)

自分で出来る外反母趾テーピング

カテゴリー:テーピング, 患者さまご質問

 

こんにちは!!

世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO 院長の野口です!

本日も慢性腰痛のあなたに腰痛改善のための
ヒントやアイディアをお届けしていきたいと思います。

今回はリクエストにお答えして
外反母趾のテーピングについてご説明していきます。

外反母趾のテーピング
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院 鍼灸整体院WATO

外反母趾のテーピング

そもそも外反母趾自体は親指の基節骨という根本の骨と
中足骨というアーチを作る骨で構成される関節の変形になります。

しかもその変形は単純に骨がズレる、というわけではなく、
関節が捻れていくため、手術以外に変形を改善する方法はありません。

ただ、痛みについては関節が変形していく際の炎症(関節炎)が原因のため、
変形が進まないようにアプローチしていけば、痛みを軽減させることができます。

その方法はトレーニングやインソールなど、
様々な方法がありますが、

誰でもできて、自分で調整できて、すぐに効果が出るという観点から、
テーピングを使った方法をお伝えしていきます。

外反母趾のテーピング
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院 鍼灸整体院WATO

外反母趾のテーピング

外反母趾テーピング手順
1. キネシオテープを踵から親指の付け根の長さでカット
2. 土踏まずと足の甲を一周できる長さでカット
3. 1のテープを25mmの幅にカット、それぞれをY字になるように切り込みを入れる
4. 3つのテープそれぞれの角を丸く切る(剥がれにくくするため)
5. 3のテープ、Y字の部分を親指の付け根に巻きつけ、踵後方へ少し伸ばしながら貼る
6. もう一本も同様に、親指第一関節に巻きつけ、踵後方へ貼る
7. 足の裏を地面につけた状態で2のテープを真ん中土踏まずに貼って、
足甲まで少しストレッチをかけながら貼る

※キネシオテープは3-4日貼り続けても問題はありません。
お風呂もそのまま入っていただいて大丈夫です。
水で濡れた場合はタオルで叩き拭きした後に
ドライヤーで乾燥させると被れ予防になります。

※※人によっては肌が被れる場合があります。
異変を感じたら、直ちにテープを剥がしてください。

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鍼灸・整体院WATO
院長 野口歩