ブログ

2018/08/10(金)

こむら返り 正しい応急処置

カテゴリー:ストレッチ, セルフケア, 患者さまご質問

 

こんにちは!!

世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO 院長の野口です!

本日も慢性腰痛のあなたに腰痛改善のための
ヒントやアイディアをお届けしていきたいと思います。

こむら返り 正しい応急処置
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院 鍼灸整体院WATO

こむら返り 正しい応急処置

今回はご質問いただいたことについて回答して行きます!
「夜寝ていると明け方頃によくつるのよ・・」というお悩みを預かりました。

毎日のようにつってしまう、なんて方もいらっしゃるようで・・・
つってしまう原因としては多岐に渡りますが、

水分不足や冷え、筋肉の硬さ、ミネラル不足など、、、
これを一つずつ改善して行くことが根本的な解決策になってきますが、

でも、つってしまうこともあります!
そんな時の正しい安全な応急処置ご存知ですか?

「知ってる、知ってる!ストレッチでしょ!」と聞こえてきそうですが、
つっている時のストレッチは危険ですよ!!

そもそも、つっている状態というのは筋肉が過度に収縮している状態です。
ではストレッチはというと筋肉を伸ばしている状態ですよね?

真逆のことを同時に行うとどうなるでしょうか。
当然、筋肉の綱引きが始まりますよね。

そうなると筋肉に過度なストレッチ、オーバーストレッチの危険性があり、
最悪の場合、肉離れ、筋膜炎が起きてしまうことになり兼ねません!!

ですので、是非正しい応急処置を身につけましょう!
正しい応急処置のポイントは2つ!

一つめは関節の角度を90度にすることです。
この角度はほとんどの関節で中間位、

つまり筋肉の収縮と伸張の間で筋肉の負担が少ない角度になります。
まず、この角度にセットしてください

二つ目が圧迫です。
つっている時は筋肉の過度な収縮で、いわば筋肉の暴走です。

暴走しているところに真逆の刺激を入れても
先ほどにもあった通りかなり危険な行為です。

暴走を抑えるために筋肉を圧迫します。
圧迫することで筋肉の過度な収縮が少しずつ治って行きます。

この二つを同時にやっていただくことで、
つってしまった後、安全に早く痛みを落ち着けていけますので、

是非、実践して見てください!
もちろん、つらないことが一番!!

エネルギー補給、ストレッチなどはマメにしましょうね!!

こむら返り 正しい応急処置
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院 鍼灸整体院WATO

こむら返り 正しい応急処置

初回お試しキャンペーンはこちら

無料相談・お問い合わせはこちら

慢性腰痛

坐骨神経痛

ヘルニア

腰椎分離症

脊柱管狭窄症

ぎっくり腰

すべり症

産後骨盤矯正

世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO
院長 野口歩