2018/08/07(火)
立ち上がる時の腰痛の正体！！
カテゴリー：セルフケア, 筋膜リリース, 腰痛 原因, 腰痛 反り腰
こんにちは！！
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO 院長の野口です！
本日も慢性腰痛のあなたに腰痛改善のための
ヒントやアイディアをお届けしていきたいと思います。
椅子に座っている状態から立ち上がると痛みが出る方多いですよね。
デスクワークの方や旅行や出張などで長時間の移動の時など。
今日はそんな立ち上がる時の腰痛のあなたに、
その原因と対策をお伝えしていきます。
そもそも立ち上がる時の痛みは
股関節の前についている「大腿筋膜張筋」という筋肉が原因で引き起こされます。
股関節の前の筋肉が硬くなってしまうことで、
股関節は伸びずに曲がったままになってしまいます。
これは座る時に股関節が曲がっている状態でいるため
長時間同じ姿勢になっていると筋肉が縮んだままになります。
この状態で立ち上がると股関節が曲がったままなので、
腰を過剰に反ることで、身体をまっすぐに起こしています。
これが立ち上がる時の腰痛の正体です！
股関節の前側が硬いのが原因なんですね！
ではこれを解決していくのは、
非常にシンプルです！
股関節の前の硬さを取っていくこと、
つまり「大腿筋膜張筋」が柔らかくなればオッケーですよね。
ではどうやって大腿筋膜張筋を柔らかくしていくのか。
簡単です！押すだけです！！
椅子に座って行います。
骨盤の骨のすぐ下のところに親指を当てます。
その状態で膝を上げ下げします。
その時に親指の下で筋肉が収縮するのが触れると思います。
その筋肉が大腿筋膜張筋です！！
それを20秒、押してください。
これだけで筋肉の硬さが改善されます。
くれぐれもグリグリ擦らないようにしましょうね！
押す時に膝を内側に入れる（股関節を内側にひねる）と
より大腿筋膜張筋への刺激量を上げることができます！
非常に簡単ですので、
椅子に座った時はマメにやってみてください！！
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院長 野口歩
