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2018/05/08(火)

エコー勉強会での収穫!

カテゴリー:院長

 

こんにちは!!

世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO 院長の野口です!

本日も慢性腰痛のあなたに腰痛改善のための
ヒントやアイディアをお届けしていきたいと思います。

エコー勉強会での収穫
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院 鍼灸整体院WATO

エコー勉強会での収穫

昨日は京都で一日勉強させていただきました。
エコーを使用して施術している手の下で

何が起こっているのかを勉強して行きました!

今回は「圧刺激の強弱によって変化の仕方は変わるのか」
「施術で触れているところが1センチでもズレると効果はどうなるのか」

という2つの疑問を解決しに勉強会に参加して来ました。

疑問も解決できました!
まず「圧刺激の強弱についての変化」ですが、

結論から言うと「弱すぎても強すぎてもダメ!」
適切な刺激量が大事と、なんとも歯切れが悪い答えでした。笑

しかし、「やっぱりね」と妙な納得感も出ています。

もちろん目的となっている組織に届く圧は必要ですが、
やはり圧が弱すぎると緩み切らないし、強すぎると緊張して緩まない。

目的となっている筋肉の深さに届く圧、
かつリラックスして力が抜けるくらいの圧ということが

施術効果を十分に引き出すのに必要でした。

もう一つの「施術ポイントのズレ」に関しては
臨床での感覚そのままで、

1センチでもズレて、圧の角度が違うだけで
緩む速さや、緩み切るかどうかが明確に変わりました。

このポイントを正確に触る技術と角度を決める精度が
効果的に施術を行えるかの差である、と私の中では解釈しました。

施術は人の身体を人の手の感覚で変化を起こしていくため
どうしても客観的な指標や定量化が難しいですが、

自分の中の感覚が可視化される環境で勉強できたことは
非常に大きな経験となりました。

来月、再来月にもエコーの勉強会があるので、
今回の経験を皆さんにフィードバックしながら

また、新たな疑問や発見を持って次回に臨みたいと思います!

ちょっと今回は小難しいような、分かりづらい内容だったと思うのですが、
また明日からは腰痛についてのお話をしていきますので

明日もお見逃しのないように!!

https://youtu.be/Zl5kK3x262gA

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世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO
院長 野口歩