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2018/12/04(火)

【真実】牛乳が骨を脆くする!

カテゴリー:ファスティング, 健康

 

こんにちは!!

世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO 院長の野口です!

本日も慢性腰痛のあなたに腰痛改善のための
ヒントやアイディアをお届けしていきたいと思います。

今回は実は牛乳が骨を弱くしてしまう、というお話です。

かなりショッキングなタイトルですが、
これは事実として起こります。

ではそもそも牛乳にはカルシウム、たんぱく質が豊富ですね。
そして骨はカルシウムで構成されています。

カルシウムは体の中で、血液中と骨に含まれています。
99%は骨に、残り1%は血液中に含まれています。

ご存知の通り骨に含まれるカルシウムは骨の構造を保つために働いています。
では1%のカルシウムは何をしているのかというと・・・

生命活動のスイッチを押すために活動しています。
これは血液からいろいろな細胞に移動をするということになります。

そうすることで、脳の神経伝達や筋肉の収縮、ホルモン分泌起こさせる役割になります。
役割を終えると細胞から血液中にカルシウムが戻り、各活動が終了します。

なので、カルシウムが常に細胞内に入ってしまうと
常にスイッチオンになるので、脳が休まらなかったり、

筋肉が収縮しっぱなしになったり、ホルモンの異常分泌が起こったり、と
体の不調を招くことになります。

たかが1%ですが、されど1%です。
では牛乳でカルシウムを摂取して、ビタミンD(青さかな、日光浴、きのこなど)を

一緒に摂ることで特に問題はないのでは・・・と思いませんか?
しかしそうではないのです。

ビタミンDは体内で腎臓の働きにより活性型ビタミンDと名前を変えます。
そしてこの活性型ビタミンDはカルシウムと反比例の関係にあります。

つまり、カルシウムが多いと活性型ビタミンDは活動が低下し、
カルシウムが少ないと活性型ビタミンDが活発になります。

ですので、牛乳でカルシウムを大量に摂取すると
体内の活性型ビタミンDは機能が低下してしまうんですね。

そうするとカルシウムがあっても活性型ビタミンDが働かないので、
カルシウムを吸収できなくなってしまいますよね。

ということはカルシウムを取れば、摂るほど
実は骨を弱くしてしまうのがお判りでしょうか。

そしてもう一つ、牛乳は高たんぱく質でもあるので、
摂取することで脱灰がおきます。

その脱灰を防ぐのが骨からのカルシウムの働きでしたね。
同じく骨を弱くする一因になります。

健康のためには、、、背を伸ばすためには、、、、
と言われる牛乳ですが、実は骨を脆くしてしまうことがわかると思います。

泥水はとっとと捨てて、綺麗な水を入れませんか?

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野口 歩

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一般社団法人分子整合医学美容食育協会 二子玉川中央支部長
エキスパートファスティングマイスター
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院長 野口歩