2018/03/30(金)
慢性腰痛 あなたのストレッチで改善しない訳!!
こんにちは!!
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO 院長の野口です。
本日も慢性腰痛のあなたに腰痛改善のための
ヒントやアイディアをお届けしていきたいと思います。
本日はセルフケアについてのお話です。
よく私はセルフケアのひとつとして
ストレッチをご指導させて頂いています。
指導させていただく中で、
大きな問題点がよくあるんですね。
皆さん、とても熱心で真面目な故に問題点が起きているんですね。
その問題点とは
「やり過ぎ」です!!
「・・・・」という感じでしょうか。笑
問題点は「やり過ぎ」です。
皆さん効かせようと思って限界ギリギリまで
伸ばそうとしてしまうんですね。
これが大問題なのです。
なぜなら
限界ギリギリまで伸ばそうとすると
痛いですよね?
この痛みが筋肉のある反応を起こさせてしまうんですね。
「筋性防御」という反応があります。
筋肉が痛みを感じる時に縮もうとする反応で、
身体にある防御反射です。
この筋性防御が
ストレッチで伸ばしすぎると起きてしますのですね。
ですので、
効かせようと思って、限界ギリギリまで
伸ばそうとすることで逆に筋肉が縮むようになってしまっているんですね。
伸ばそうと思っていても
実際には筋肉を縮ませ、固くなってしまいます。
これが
あなたのストレッチで腰痛が改善しない理由です。
では効果を出せるのか?
それは非常に簡単で、「痛気持ちいい」までで
やめておく事です。
少し伸びているな、と
感じるくらいで十分効果が出ますので、
沢山、効果を出そうとして「やり過ぎ」ないことが大事になります。
これは何処のストレッチにも
基本的には共通のしていえる事ですので、
ストレッチをしていても
なかなか効果がでないな、とお思いの方は
是非、この「やり過ぎない」を実践してみて下さい!!
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世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO
院長 野口 歩