ブログ

2018/04/12(木)

【腰痛改善】ボールリリース お尻 理論編

カテゴリー:セルフケア, 患者さまご質問, 腰痛 筋膜

 

こんにちは!!

世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO 院長の野口です!

本日も慢性腰痛のあなたに腰痛改善のための
ヒントやアイディアをお届けしていきたいと思います。

本日はボールリリースお尻編として狙って欲しいポイントをお伝えしていきます!

私の施術の後でセルフケアとしても
お伝えしているのですが、「なかなか覚えられない」「合っているか変わらない」

という声がありましたので、
改めてポイントをまとめたので、「保存版」として見てください!!

ボールリリース お尻 理論編
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院 鍼灸・整体院WATO

ボールリリース お尻 理論編

ボールを当てるポイントは4点です。

1. 仙腸関節
2. 梨状筋
3. 大臀筋・中臀筋の筋間
4. 大腿筋膜張筋・中臀筋の筋間

というところが解剖学的なポイントになります。

では一つずつ嚙み砕いて説明していきましょう。
まず仙腸関節の部分は仙骨と寛骨の間の部分になるのですが

仙骨を見つけます。
そしてお尻の筋肉が厚い方から仙骨に向かって触ると

仙骨に触れる手前でペコっと
凹むところがあると思います。

これが仙腸関節のポイントになります。

次に梨状筋のポイントです。
梨状筋は先ほどの仙腸関節のポイントよりも

ボール一つ分、もしくは半個分下に行ったところになります。
少し固いところがあるのでその部分になります。

大臀筋と中臀筋の間の部分は
仙腸関節のポイントよりもさらに外側に行ったところに

凹むところがありますので、その部分になります。
立った時に凹んでいてお尻の笑窪と私は呼んでいます。

最後、これがみなさんとても迷われるのですが、
大腿筋膜張筋と中臀筋の間ですね。

これはまず腰骨前方で尖っているところがあります。
ここから大腿筋膜張筋が始まっており

その後ろ側に中臀筋が重なっています。
正確に探す方法としては

座った状態で腰骨の前方部をまず見つけます。
その骨を触ったまま、足をあげます。(股関節を曲げる)

そうすると腰骨の下の方で
細くてコリっとした筋肉が出てくるのが触れると思います。

これが大腿筋膜張筋です。
大腿筋膜張筋が分かったら、その外縁方向を触っていきます。

そうすると、ペコっと凹む箇所があります。
ここが大腿筋膜張筋と中臀筋の間のところになります。

以上がお尻周りのボールリリースの当てるポイントになります。
次回はこのポイントにどうやって当てていくのか、

具体的な方法をお伝えしていきますので、お見逃しの内容に!!

ボールリリース お尻 理論編
世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院 鍼灸・整体院WATO

ボールリリース お尻 理論編

初回お試しキャンペーンはこちら

無料相談・お問い合わせはこちら

慢性腰痛

坐骨神経痛

ヘルニア

脊柱管狭窄症

ぎっくり腰

すべり症

世田谷区二子玉川で唯一の慢性腰痛専門院
鍼灸・整体院WATO
院長 野口歩